研修会レポート
「子どものためのグリーフケア」研修会の活動報告です。
レポート子どものためのグリーフケア 医療者のための研修会
平成25年07月27日(1回目)
平成25年11月28日(2回目)
この研修会は、「親ががんなどの病気になったとき、子どもの思いを理解し、そのケアについて考える」という内容で、医療従事者向けに開催されました。
おもに参加された看護師の方々からのいろいろな経験談や、精神科医や薬剤師の方からの患者やそのご家族とのかかわり方の話など、異なる立場からの経験や意見の交換が活発に行われた貴重な機会となりました。
子どもの理解とかかわりなどは座学だけでなく、ゲーム感覚で相手の気持ちを考えたコミュニケーションの取り方などを学ぶことができ、言葉での説明が難しい子どもの気持ちを大人が早く察知することの重要性を、改めて強く認識することができました。
研修会2回目は、子どもへのグリーフケアへの意識や臨床でのかかわりの変化について、事例を基にグループワークを行いました。
研修会の様子 | 異なる立場からの経験や意見の交換 | ゲーム感覚でコミュニケーションの取り方を学ぶ |